インタビュー・コメント

メラブ・ドバリシビリ「オマリーをノックアウトできる」

UFC299でバンタム級王座防衛に成功したショーン・オマリーは、試合後にフェザー級王者のイリア・トプリアに対戦を呼びかけました。

まだ王者対決は決定していないものの、バンタム級ではランキング1位のメラブ・ドバリシビリが次の挑戦者候補となっています。

メラブはジョゼ・アルド、ピョートル・ヤン、ヘンリー・セフードなどに勝利して現在10連勝中です。

これまでチームメイトであり友人のアルジャメイン・スターリングがバンタム級王者だったため、王座挑戦は辞退していたものの、スターリングが王座を失ってフェザー級へ転向することになり、今後王座挑戦を表明しています。

メラブは『The Schmo』でオマリーについて次のように語りました。

「前回のチト戦は良かったが、今度は自分に挑戦するという意味でも僕と戦わなければならない。僕はただ戦うだけだ。ベストを尽くすだけだし、もちろん常に勝つことに集中している。準備は万端だよ。打撃もグラップリングも柔術も、全てさらに良くなっている。たくさんハードワークをしてきたし、どうなるかはこれからわかるよ。驚くなかれ、僕は彼をノックアウトするかもしれない。彼は自信に満ちていて、僕にはスキルがあるからね。僕は上達しているし、トレーニングもしているから、オマリーをノックアウトできると思うよ」

「彼にはとてもテクニカルなフットワークがある。リーチもある。彼はよく働くし、良くなっているよ。僕は彼を良いチャレンジになると見ているんだ。自分にとって危険な相手だ。一人のファイターとして彼を大いに尊敬しているが、どうなるか明らかにする必要がある。これがMMAだ。先週土曜日のような、全て打撃の試合で彼はとても良かった。彼はグラップラー相手にとてもいい試合をしたね。でも次の相手は僕だ。彼が僕と戦ったらどうなるか見てみよう。僕たちはこの階級で最高の2人だ。彼はチャンピオンで、僕は1位だ。僕が10連勝していることはみんな知っている。みんなが望む試合をやろうよ」