7月27日にイギリスのマンチェスターで開催されるUFC304では、マネル・ケイプとムハンマド・モカエフが対戦します。
モカエフは現在キャリア12勝無敗でフライ級ランキング6位にいて、7位のケイプよりも上位の選手です。
ケイプは『Grind City Media』のインタビューで、モカエフと戦うことについて語りました。
「他に選手がいないんだ。もしいるとすれば(アミル)アルバジだけど、アルバジはケガをしているから、おそらく彼はもう1試合やるだろう。モカエフは今最も若い選手だ。彼は6連勝中で騒がれているね。だから誰かがやらなければならない。その誰かとは、これを止めなければならない私のことだ。自分の務めを果たすよ。決して退屈なものではない。私がやることは全てマスタークラスだ。全てが特別で完璧なんだ」
ケイプはレスリングでもモカエフを上回ることに自信を示しています。
「彼のレスリングの強さに注目しているわけじゃない。私をテイクダウンした選手を何人見てきた?チャンピオンのパントーハでさえ、私と戦ったときにテイクダウンできなかったのに、モカエフが私にテイクダウンできると思うのかい?もし彼がテイクダウンしたら、私がダビッド・ドボジャークにしたように、彼の腕をとりにくよ」