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UFCアブダビでニック・ディアスが復帰する

 

UFCのCEOであるダナ・ホワイトは、8月3日に開催されるUFCアブダビの新たな対戦カードを発表しました。

約3年ぶりのUFC復帰となるニック・ディアスがビセンテ・ルーケと5ラウンドマッチで対戦します。

ネイト・ディアスの兄であるニックは、2021年9月にロビー・ローラーに敗れており、このときは6年ぶりの試合でした。

過去4試合UFCで勝利はなく、最後の勝利は2011年のUFC237で行われたBJペン戦となっています。

またホワイトは、その他にトニー・ファーガソン対マイケル・キエーザのウェルター級マッチも発表しました。

現在7連敗中でこの試合に敗れると引退の可能性があるファーガソンは、これまでのライト級からウェルター級に転向して再起を図ることになります。

なおUFCアブダビのメインイベントは、コーリー・サンドハーゲン対ウマル・ヌルマゴメドフが決まっており、その他にデイブソン・フィゲイレード対マルロン・ヴェラも予定されています。