今週末のUFC302では、ショーン・ストリックランドとパウロ・コスタのミドル級マッチが行われます。
UFCで着用するグローブが新しいデザインになりました。
🚨 The new #UFC gloves feature a wristband locking system to prevent glove grabs during grappling exchanges.
They also lack seams which minimizes the possibility of abrasions and cuts.
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(via. @UFCNews)
— Championship Rounds (@ChampRDS) April 12, 2024
ストリックランドはメディアデーで、グローブは旧デザインの方が好きだとし、新しくなったデザインを批判しました。
「あれは最悪だよ。誰だかわからないが、このグローブをデザインした人に話を聞くことはできるか?人生でケンカしたことはあるのだろうか?何も考えていないバカが、これは良いアイデアだと思って作っているんだ。このバカどもは、どうしてこれが良いアイデアだと思ったんだ?全く最悪だよ。UFCはへまをしてしまったんだ」
「変更した理由は何なのか?アイポークをやめさせるため?結局のところ、手がオープンだから目を突かれることになるんだ。ボクシンググローブをつけない限り、それはなくならないよ。我々にはなかった問題を人々が作り出しているだけなんだ。頭を殴られてカットされるなら、頭を殴られなければカットされない。目を突かれたのは手がオープンだからだ。手がオープンじゃなければ目を突かれることはない。ありもしない問題を作り出している連中がいるだけだよ」
ストリックランドはまた、UFCに今後も留まる考えだとしながらも、素手で戦うベアナックルには行くつもりはないと語りました。
「お金がなくなったときだろうね。素手で戦うようなクソ野郎にはなりたくないんだ。十分な報酬がもらえるなら、そうしたい。つまりグローブをはめていない男と戦うのにいくら払っているんだ?彼らが私に払ってくれるお金では足りない。ベアナックル、ペテン師の話をしたいのか?彼らはクソみたいな金を払っている。ベアナックルは金額を聞くところ、全てがでたらめな組織の一つだ。最低レベルの連中を見てみると、手や眼窩を壊し、2~3,000ドルしか稼いでいない。ベアナックルなんてくだらないよ」