インタビュー・コメント

UFC303を当日欠場したブライアン・オルテガの声明

UFC303ではブライアン・オルテガ対ディエゴ・ロペスが行われる予定でしたが、オルテガが体調不良によって試合当日に出場を取りやめ、ロペスは急きょダン・イゲと対戦することになりました。

オルテガは自身のInstagramで声明を発表しました。

「すっかり良くなったし、みんなには感謝している。ファイトウィークになると調子が悪くて、減量の影響があったんだと思う。15日前にこの試合を引き受けたとき、178ポンドだった。木曜日の夜に7時間ぶっ続けでも151ポンドから減らすことができなかった。あとでわかったことだが、私には熱があって体が動かなかったため、最後の5ポンドを落とすことができなかったんだ。大きな健康被害や試合中止のリスクを冒すよりも、ありがたいことに階級を155ポンドに変更することができた。計量のときまだ気分が悪かったが、水分を補給して食べれば治ると考えていた。その日の夜もまだ気分が悪く、冷や汗をかいて眠れなかった。そして土曜日の朝6時に眠りにつき、良くなっていることを期待して午後1時に目覚めた。食べ物も水も喉を通らず、トイレに立つこともできなかったよ」

「私は自分自身と闘い、ティキ(ゴーセン)やハンター(キャンベル)に電話して、試合を取りやめる決断をした。私は格闘技を愛するがゆえに、ありえないことに挑んだが、体調を崩して体が限界に達したんだ。ケージに入るたびに、ファンや対戦相手に最高のパフォーマンスを見せたい。ディエゴ・ロペスには、どれだけ大変だったのかは想像することしかできないし、ハンターやティキと話をしてこれを解決したい。UFC、ダナ、ハンター、ファンのみんな、サポートしてくれてありがとう」