インタビュー・コメント

ジャスティン・ゲイジー「ホロウェイを倒すのは難しかった」

UFC300では、ジャスティン・ゲイジー対マックス・ホロウェイによるBMF王座戦が行われました。

試合は5ラウンド最後の10秒になって両者がオクタゴン中央に踏み出し、壮絶な打ち合いの末、ホロウェイが残り1秒でKO勝利となりました。

敗れたゲイジーはポッドキャスト『Anik & Florian』に出演し、ホロウェイのパフォーマンスを称賛しています。

「私のゲームプランは必ずしも正しいものではなかったが、それはいつだって後からわかることだ。彼は素晴らしいファイトをしたと思うし、あの夜はとても正確で完璧だった。マックス・ホロウェイを倒すのはとても大変なことだったんだ」

決着は5ラウンドの残り1秒だったものの、試合はほとんどホロウェイが優勢でした。

スコアカードでゲイジーが取ったのは4ラウンドだけで、それ以外はホロウェイが勝っていました。

ゲイジーはこの試合を振り返っています。

「もっとプレッシャーをかけるべきだったと思うよ。前に出ようとしただろうし、やり合おうともしなかっただろうね。彼がこっちに来ると思って、いざやって来るとそれは遠く離れた場所で、予測不可能な速さで、私はそれを見ることも見つけることもできなかった。もし私がインサイドで第4ラウンドと同じように戦っていたらね。間違いなく私が勝ったと思う唯一のラウンドだったよ。(4ラウンドは)前に出ていた。彼にやりたいようにさせないようにしていたし、少なくとも2ラウンド以降は、そういう戦い方をしなければならなかったと思うよ」