9月14日には、ラスベガスのスフィアでUFC306が開催されます。
メインイベントではバンタム級王者のショーン・オマリーが、メラブ・ドバリシビリを相手に防衛戦を行います。
一方で同じ日には同じラスベガスにあるTモバイルアリーナで、サウル・アルバレスとエドガー・ベルランカによるボクシングのスーパーミドル級4団体統一戦が行われます。
オマリーは自身のYouTubeチャンネルで、UFC306が終わった後は、アルバレスよりも話題になっているつもりだと語りました。
「毎試合言っているし、これからも言い続けるだろうけど、この試合にはすごくワクワクしている。あの試合(アルジャメイン・スターリング戦)は、ストレスがあって興奮しなかった。肋骨のせいでトレーニングキャンプはベストじゃなかったからだ。その割には良かったよ。今回の試合はすごく良い状態だ。このマッチアップをとても気に入っているんだ。彼は10連勝中だし、スフィアでボクシングと戦うビッグファイトだ。わからないが、(試合後の)日曜日、月曜日、火曜日、水曜日となると、みんな誰のことを話しているだろうか?カネロのこと?ボクシングの話なのか?それとも俺がメラブに見せた圧倒的で美しく見事なパフォーマンスやノックアウトのことを話題にしているんだろうか?もしくは36分間行われるカネロのボクシングファイトのことを話題にしているんだろうか?」
「それが俺を興奮させるんだ。日曜日、月曜日、火曜日と誰のことを話題にするのか競争だよ。大きく取り上げられたのは誰?俺だね。5週間後はクレイジーだよ」