先週末にラスベガスのスフィアで開催されたUFC306のメインイベントでは、メラブ・ドバリシビリがショーン・オマリーに判定で勝利して、バンタム級王座を獲得しました。
試合は終始メラブが圧倒しており、敗れたオマリーは試合後に会見することを拒否しました。
オマリーはポッドキャスト『TimboSugarShow』で、メラブとの試合について語っています。
「自分のスキルに自信を持つことは良いことだと思うが、俺は約束しすぎて期待に応えられなかった。それが最初に頭をよぎったんだ。クソッタレってね」
「最高の減量で状態も良く、言い訳はしない。母親は『いつもと違う。どうしたの？』と聞いてきた。何もなかったし、ただ負けただけだよ。みんなは『何か変だった、いつもと違うし、ぎこちなかった』って聞いてくるんだ。言い訳はしないし、何もなかったよ。力負けしたように感じた。特定の状況で何をすべきかはわかっていた。ただ彼の方が強かったんだ。力負けした感じだ。スキルやスピードが足りなかったとは感じなかった。スタミナは良かったよ」
またオマリーは、しばらく試合に出場しないつもりだと語っています。
「おそらく9～10ヶ月か、1年は戦わないだろうね。しばらくはね。みんなはシュガー・ショーなしでUFCを見ることになるよ」