インタビュー・コメント

シャフカト・ラフモノフがウスマンとの暫定王座戦を望む

12月7日にラスベガスで開催されるUFC310のメインイベントでは、ベラル・ムハマッド対シャフカト・ラフモノフのウェルター級王座戦が行われる予定でした。

しかし王者のムハマッドが足の感染症により欠場が決定し、ラフモノフに新たな相手が用意されるのか、それともこのカードが延期になるのかはまだ明らかになっていません。

ラフモノフは『The Ariel Helwani Show』に出演し、カマル・ウスマンとの暫定ウェルター級王座戦を提案しました。

「ふさわしい対戦相手がいると思う。もしそれが暫定王座をかけた試合なら、私もカードに留まる準備はできている。ウスマンは私と戦う価値のあるふさわしい相手だと考えているよ」

「今、交渉中なんだ。間違いなく話し合いが行われているよ。他の誰かと話しているのかどうかはわからないが、カマルにもオファーがあったのは確かだね」

ラフモノフは暫定王座を獲得し、ムハマッドの回復を待って王座統一戦を行うつもりだと語りました。

「ベラルがいつ復帰できるかわからない。こういったケガや感染症は6週間と言われるかもしれないが、JDM(ジャック・デラ・マダレナ)はもっと時間がかかった。ベラルにとっても、より大きな試合が組めるから良いことだ。王者対王者になるんだから、暫定王座を手にした後、ベラルの準備ができたらいつでも彼と戦うつもりだよ」