インタビュー・コメント

ドリカス・デュ・プレシがペレイラにも勝つ自信を示す

UFCミドル級王者のドリカス・デュ・プレシは、今年1月のUFC297でショーン・ストリックランドに勝利して王座を獲得し、8月のUFC305では元王者のイスラエル・アデサンヤを4ラウンドサブミッションで下しました。

デュ・プレシは、もしライトヘビー級王者のアレックス・ペレイラと対戦することになった場合、MMAであればかつ可能性があると語っています。

「立ち技の攻防だけで言えば、私はキックボクシングの試合ではなくMMAの試合をしている。そしてキックボクシングの試合では、コンボを決めたり、常に強烈なパンチを繰り出したり、相手を揺さぶったり、そういったさまざまな要素が必要だ。MMAでは相手が誰であろうと関係ない。小さなグローブで相手をクリーンにとらえれば、相手は倒れ、最終的には私がとらえることになるだろうね」

「イジーのときも言ったんだけど、彼は私が遅すぎるから彼をとらえることはできないと言っていた。まあ、そうだね。見苦しいかもしれないが、いずれとらえるから効果的だって最近投稿したんだ。キックボクシングの試合をしているわけじゃないから全く違う話だ。パンチもキックもあるけど、これはキックボクシングの試合じゃない。MMAの試合であり、それらを組み合わせると別の試合になるんだ」

「だから正直言って、アレックス・ペレイラのような選手にはパワーがあると考えている。私もパワーがある。彼にはキレのある打撃があるね。彼の打撃は素晴らしい。だから彼にはキックボクシングの過去がある。でもカリル・ラウントリー戦では、最初の2ラウンドでラウントリーが多くのことを成功させていたのを見たんだ。本当にそうだったよ」