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青木真也、12月のONEイベントでグラップリングマッチ決定

12月6日、シンガポールで開催されるONEの大会で、青木真也がコール・アバーテとサブミッション・グラップリングで対戦することが発表された。

青木が最後にONEのケージに入ったのは1月のことで、直前のオープン級戦でセージ・ノースカットに代わって出場したジョン・リネカーをタップアウトしている。

「跳関十段」はその前に4連敗を喫しており、MMAでは2度(ザイード・イザガクマエフと秋山成勲にKO負け)、グラップリングルールでは2度(若き柔術家ケイド・ルオトロとマイキー・ムスメシ)にKO負けしている。

青木より22歳若いアバーテは、ギリェルメ・レモスの下で黒帯を巻いている。2021年のADCCイーストコースト・トライアルでは16歳で、しかも青帯で──優勝し最近では2024年のIBJJFパン選手権ノーギで優勝している。

ONE Fight Night 26のカードはAmazon Primeでライブ放送され、メインイベントではクリスチャン・リーとアリベック・ラスロフのMMAタイトルマッチが行われる。