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フランシス・ガヌー、ジョン・ジョーンズ戦を歓迎

フランシス・ガヌー対ジョン・ジョーンズは誰もが望む対戦。

UFCヘビー級王者ジョーンズが、暫定王者トム・アスピナルを避けたと非難する批評家に対し、反抗的な態度で反論した。

ガヌーはジョーンズを支持するように見えたが、彼のレガシーを大きく押し上げるビッグファイトがまだあると付け加えた。

「たったひとつの戦い、正しい戦いが祝福を倍増させる。祝福を倍増させる正しい戦いはひとつしかない」”ガヌー vs ジョーンズ”というハッシュタグをつけた。

「ガヌーvs.ジョーンズ “というハッシュタグをつけた。

金曜日にサウジアラビアのリヤドで開催された2024 PFL World Championshipsのイベント中、talkSPORT MMAのインタビューに応じたピーター・マレーCEOも、ガヌーと同じことを語っている。

マレーは、ジョーンズがいつかPFLヘビー級王者ガヌーと戦う可能性はあるかと尋ねられた。
ガヌーとジョーンズはUFC在籍時に対戦の可能性を匂わせていたが、ガヌーは2023年にUFC王座を返上し、PFLと契約しボクシングの試合を目指すために同プロモーションと決別。
それでも、MMAファイティング・グローバル・ランキングでそれぞれ2位と3位のガヌーとジョーンズが同じ舞台で戦うというのは、魅力的な話であることに変わりはない。

マレーは 「我々は対戦をサポートする」とガヌー対ジョーンズの試合について語った。
「ジョン・ジョーンズもフランシス・ガヌーも試合を望んでいるし、僕らも試合を望んでいる。UFCがその試合を望んでいるのか、いないのか。それだけだ」

UFCはこれまでクロスプロモーションを断固として避けてきたが、2017年8月のフロイド・メイウェザー対コナー・マクレガーの一戦だけは例外だった。
UFCがこの大規模なクロスオーバーファイトからかなりの利益の分け前を受け取ったことは決して悪いことではなかった。