インタビュー・コメント

クロン・グレイシー、ブライス・ミッチェル戦がUFC310のメインカードになることへの批判に反論

UFC310のメインカード、ブライス・ミッチェル戦で19カ月ぶりにオクタゴンに復帰するクロン・グレイシー。

ラスベガスのTモバイル・アリーナでUFCフェザー級15位以内の選手と対戦するグレイシーは、2連敗を止めたいところ。
直近の試合では、2023年3月のUFC288でチャールズ・ジュルダンに判定負けを喫している。

36歳のグレイシーは、自分のパフォーマンスは決して良いものではなかったと認めているが、そのことが、2025年にタイトル挑戦者が決まるかもしれない同階級の試合、モフサル・エフロエフ対アルジャメイン・スターリングのような試合よりも、ミッチェルとの試合がメインカードに組まれたことに関して、多くの反発を招いている。

グレイシーに言わせれば、この試合配置は彼の判断ではなかったが、UFCの決定に不満を持つファンにメッセージを送っている。

「PPVにお金を払っているわけでもなく、無料でストリーミングしている人たちが文句を言うんだ。PPVを盗んでおいて、試合の内容に文句を言う人たちだ。」