インタビュー・コメント

朝倉海、衝撃のUFC310デビューを保証

朝倉海は歴史を作る準備が整った。

ラスベガスで開催されるUFC310のメインイベントで、朝倉は王者アレッシャンドリ・パントージャへUFCフライ級王座に挑戦する。
朝倉が勝利を収めれば、UFC初参戦でタイトルを獲得するだけでなく、UFC史上初の日本人王者となる。

朝倉は自信に満ち溢れており、水曜日のメディアデーでも明らかで、前例のないパフォーマンスを披露することを約束した。

「UFCのファンの皆さんは、私のような選手の試合を見たことがないはずです。私は常にKOを狙っている。私はエキサイティングなファイターであり、フライ級にまた興奮をもたらすためにここにいる。」

RIZIN時代、朝倉は日本のプロモーションの顔となる存在だった。
朝倉は135ポンドで2度タイトルを獲得し、プロ21勝のうち13勝がKO/TKO勝ちという見事なノックアウトで評判を呼んだ。

今回のデビュー戦では125ポンドに体重を落とすが、これはUFCの男子最小階級を活性化させるためだという。

「UFCと契約を交わしたとき、フライ級でもバンタム級でも戦う意思があることを伝え、話が進むにつれて、僕はこの階級を盛り上げることができると思うので、フライ級で戦った方がいいと思います 」と伝えました。

朝倉の最終目標はチャンピオンになることだけでなく、ファンやマッチメーカーから見て紛れもないスターになることだ。
2017年以来、UFCのオクタゴンに訪れていない日本でのUFCイベントでヘッドライナーを務めることだ。

しかし、彼の最初の仕事はパントーハの腰からベルトを奪うことだと分かっている。

「UFCが東京に戻ってくることを望んでいることは説明しましたが、僕がチャンピオンになれば、状況は変わるでしょうし、UFCが日本に戻ってくることで、日本にどんな素晴らしいMMAの才能が存在するのか、アピールしてもらいたいと思っています」。

「最後にUFCが日本に来たのは7年前です。当時はMMAシーンが盛り上がっていなかった。RIZINが頭角を現し、復活するまでには数年かかったが、私はもちろんRIZINの第一線で活躍し、メインスターの一人になった。いずれUFCが日本に帰ってきた時には、ソールドアウトするようなイベントをやって見せたいね。」