コルビー・コヴィントンは大学時代の元ルームメイト、ジョン・ジョーンズについてあまり好意的な発言をしたことがなく、それは先日のスティーペ・ミオシッチ戦の後でも変わっていない。
かつてセントラル・アイオワ・コミュニティー・カレッジでレスリングのチームメイトだったコヴィントンとジョーンズは、ここ数年対立したままであり、両者の間には煮え切らない悪縁が絶えない。
水曜、コヴィントンが現在無差別級王座を保持するジョーンズの立ち位置に言及したことで、その対立は再び激しさを増した。
コヴィントンは、ジョーンズが現在、キャリアの中で困難な挑戦を避けていると考えている。
「フランシス・ガヌーをかわしたように、ジョンもトム・アスピノールをかわすのをやめるべきだと思う」とコヴィントンはUFCタンパのメディアデーで語った。
「彼は何年もガヌーを避け、今はアスピノールを避けている。」
「彼は打ちのめされるとわかっている相手とは戦いたくないんだ。だから、ジョン・ジョーンズを特別な存在だとは思わない」
コヴィントンが吐く罵詈雑言の数々は、彼だけではない。
ジョーンズはアスピノールとの次の対戦にはまったく興味がなく、代わりに現UFCライトヘビー級王者アレックス・ペレイラとの対戦を求めたと発言し、非難を浴びた。
UFCのダナ・ホワイトCEOは、ジョーンズが再戦する場合、アスピノールとの対戦でヘビー級王座を統一する必要があると強硬な姿勢を崩していないが、37歳の王者は今後のプランについて口を閉ざしたままだ。
個人的にせよ、プロとしてにせよ、コヴィントンは明らかにジョーンズのことをよく思っていないし、その意見がすぐに変わるとも思えない。
「ジョン・ジョーンズは地球の恥さらしだ。この世の恥さらしだ。特別な存在だとは思わない。彼は臆病者だ。インチキ野郎だ。」