インタビュー・コメント

ジョン・ジョーンズ、MMAファイターにならなかった場合の進路を明かす

ジョン・ジョーンズは、UFC史上最も偉大なファイターになることを計画していたわけではない。

UFCヘビー級チャンピオンは、11月のUFC309でスティーペ・ミオシッチに圧勝し、初の王座防衛に成功した。
YouTubeチャンネル「Alex G Was Here」に参加したジョーンズは、ブガッティをドライブし、プロの総合格闘家にならなかったら、どのようなキャリアを歩んでいたかという質問に答えるなど、エピソードを披露した。

「もし僕が格闘家でなかったら、軍隊とか、警察にずっと興味があったんだ。人々を助け、ヒーローになろうとすることにいつも興味があったんだ」

ジョーンズはライトヘビー級王者として圧倒的な強さを誇り、何度も王座に就いて合計11度の防衛に成功した。しかし、2020年2月のUFC247でドミニク・レイエスを判定で破り、205ポンド王座を返上。

37歳のジョーンズは、3年間の休養を経て2023年3月のUFC285でシリル・ガーヌを2分強で破り、フランシス・ンガヌーがUFCを離れPFLと契約したことで返上したヘビー級王座を獲得した。
マディソン・スクエア・ガーデンでミオシッチを3ラウンドフィニッシュで圧倒するまで、ジョーンズは負傷のため20カ月間オクタゴンから遠ざかっていた。

もしジョーンズが格闘技の道を選ばなかったら、あるいは彼の人生のある側面が逆の方向に進んでいたら、事態は大きく変わっていたかもしれない。

「私の人生はかなりワイルドになった。私はいつも善人だったわけではないが、成長するにつれ、いつも人々を助けたいと思うようになった。だから刑事司法の学校に行ったんだ。結局中退して、若くして子供を産んで、今は生活のために人を殴ってる」

「自分が思っていたのとは大違いだ」