元UFCファイターのマテウス・メンドンサが、ブラジルのマラニャオでのグラップリング中にペニスを骨折し、サンパウロで緊急手術を受けた。
25歳の彼は現在、トレーニングから遠ざかり、格闘技を教えて収入を得ることができない間、生活費を稼ぐために自身のソーシャルメディアでくじ引きを宣伝し、UFCのシャツやグローブなどをプレゼントしている。
「チームメイトとトレーニングをしていた時、彼のヒザが僕のペニスに当たって、とんでもない痛みを感じてトイレに行ったんだ」とメンドンカはMMAファイティングに語った。
「先日、サンパウロに行ったとき、僕のペニスが変に見えたんだ。彼女に病院に行くように言われ、超音波検査をして、緊急手術のためにすぐに別の病院に行くように言われたんだ」
元UFCライト級王者チャールズ・オリベイラのチームメイトで、シュート・ボクセ・ディエゴ・リマチームに所属していたメンドンサは、2023年から2024年にかけてバンタム級とフライ級で3度オクタゴンに出場し、無敗のまま契約を解除されたが、今年10月にリオデジャネイロで行われたフェザー級対決でルアン・マテウスに20秒ヒザ蹴りで勝利し、MMA戦績を11勝3敗とした。
「ドクターから、2カ月間はトレーニングや指導を避けるように言われたんだ。家にいても何もしないでいなければならない。教えることもトレーニングすることもできないから、くじ引きでお金を手に入れるんだ。僕には小さな娘がいて、トレーニングを始めるために家族を連れてサンパウロに来たんだ」