インタビュー・コメント

トニー・ファーガソン、2025年の復帰を予告

トニー・ファーガソンはまだ終わっていない。

元UFCライト級暫定王者は、ソーシャルメディアへの新しい投稿で復帰を予告し、2025年にキャリアを再開する準備が整ったようだ。

40歳のファーガソンが最後に戦ったのは今年8月、アブダビで開催されたUFC Fight Nightでマイケル・キエーザにリアネイキドチョークで1R一本負けをし、オクタゴンでは8連敗を喫した。

「完全に自分を破壊して再構築する」とファーガソンはインスタグラムに書いた。

「アーティストとして、見たことのないものを見せたい。ハッピーニューイヤー。2025年に照準を合わせている」
「マジックが繰り広げられるのをお楽しみに。新たなミッションが認められた。ファイトニュース近日公開」

ファーガソンは次の試合については言及しなかったが、キエーザ戦での敗北後、UFCでの彼のキャリアは終わったように見えた。
彼はその敗北後、短期間引退を考えたが、わずか数ヶ月後には再び戦う意欲を固めた。

「絶対に引退しない」とファーガソンは昨年10月に語った。

「引退するにはまだ若すぎる。僕は40歳だ。80歳まで半分だ。5歳からさまざまなスポーツで競い合ってきた。大学ではレスリングもしたし、他のこともすべてやってきた。そして、何も知らないわけではない。僕はまだ競争できる。誰かが僕よりも速く走ったり、ダッシュできたりするようになったら、その時になって初めてそれを考え始めるかもしれない。」