UFCミドル級チャンピオンのドリカス・デュ・プレシが負傷し、6月に予定されていたUFC317でのチマエフとのチャンピオンシップマッチが延期される可能性があるという噂が飛び交い始めた。チマエフはTwitterでデュ・プレシを非難し、自身の考えを表明した。
「こいつ、最大のデタラメ野郎だ」とチマエフは投稿した。
デュ・プレシはチマエフの投稿のコメント欄に飛び込み、この件について自身の見解を述べ、チマエフが石を投げつけていると非難した。
「過去2年半を振り返って、誰がデタラメを言っていたのか教えてほしい」とデュプレシスは反論した。
ある人物はミドル級タイトル争いに関する詳細情報が近日中に明らかになるはずだと述べ、別の人物はミドル級タイトルの防衛戦は秋に行われる予定だと指摘した。
UFCはデュ・プレシ対チマエフの対戦が具体的な日程で設定されていることを認めておらず、デュ・プレシが負傷したという報道に関しても公式声明を出していない。
チマエフのツイート以降、有力候補のカイオ・ボハーリョはチマエフとの対戦を呼びかけ、無敗のフィニッシャーとの暫定タイトル戦の可能性さえ示唆している。
ドリカス・デュ・プレシとカムザット・チマエフの舌戦。チャンピオンシップマッチでガチの戦いとなるか、楽しみだ。