ラスベガスで開催されたレッスルマニア41の興行的成功を受け、コナー・マクレガーはTwitterで反応し、復帰の条件を提示した。
「スタジアムにしか戻らない」とマクレガーはツイートした。
「ザ・ノートリアス」ことマクレガーは、今年6月にUFCの年間インターナショナル・ファイト・ウィーク・カードであるUFC303のメインイベントで、対戦相手のザ・アルティメット・ファイターのコーチ、マイケル・チャンドラーと対戦する予定だった。しかし、試合の数週間前、マクレガーはつま先のけがで欠場した。
マクレガーは復帰のツイートに続き、チャンドラーにメッセージを送った。
「“アイアン”マイク・チャンドラー。やり残した仕事だ」とマクレガーは投稿した。
そしてチャンドラーも大賛成だ。マクレガーの投稿から間もなく、元ベラトール王者は反応を示し、関心を示した。
「やり残した仕事、読み込み中…」とチャンドラーは投稿した。
その後、チャンドラーはスレッドに一連の投稿を行った。
「古い契約書を埃を払い、新しいインクで…。明日は準備万端だ。約束は約束だ。約束が守れなければ、結局はお前もダメになる」とチャンドラーは投稿した。
マクレガーは、2021年7月のUFC264でダスティン・ポイエーにストップ負けを喫し、重傷を負って以来、長期の休養期間中も精力的に活動してきた。元2階級制覇王者はBKFCの共同オーナーとなり、アイルランド大統領選への出馬を表明している。
チャンドラーは、今月初めのUFC 314でパディ・ピムブレットにTKO負けを喫したばかりだ。
コナー・マクレガーとマイケル・チャンドラー、延期になっていた試合はできるだろうか。2人とも乗り気なようだが。