UFCが放送・配信の歴史を塗り替える超大型契約をまとめた!
2026年から、なんと総額77億ドル(約1兆1千億円)のディールでParamount+がUFCの独占配信パートナーに決定。加えてアメリカCBSでの同時放送も実現するという、“ペイパービュー廃止・完全サブスク移行”という大胆な改革だ。契約は年間平均11億ドル、7年契約で、前回(ESPNとの契約)の倍額。これにより従来79.99ドルを支払って見ていたビッグマッチも、Paramount+の月額料金内で視聴可能になる。まさにファン、選手、そして団体全てにメリットありのビッグチェンジだ!
背景には、デイビッド・エリソン率いるスカイダンス社によるパラマウント買収(総額80億ドル)があり、その動きが契約を一気に前進させた。さらにUFC親会社TKOのアリ・エマニュエルCEOやマーク・シャピロCOOは、“CBSブランド”の持つ広いリーチと高級感(ティファニー・ネットワーク)に魅力を感じたと明かす。ネットワークとストリーミングの両輪で年間通してビッグイベントを届けることで、Paramount+の加入者7700万人を3億人規模へと押し上げる戦略だという。
ペイパービューという“視聴の壁”を取り払い、スポーツベッティングやカスタマイズ視聴体験も統合しながら、新時代のファンエンゲージメントを作り出す――そんな未来志向の契約だ。まさに「ライブスポーツ=サブスク時代のキラーコンテンツ」を体現する試みだろう。
いよいよ2026年、UFCは視聴の垣根を壊し、世界規模でファンを巻き込む超拡張モードに突入する!CBSの大舞台、Paramount+の世界配信、そして毎月のスーパーイベント……。この新時代のリングで、誰が真のスーパースターに躍り出るのか!?
ファンよ、準備はいいか――UFCはこれから、もっとデカく、もっと近く、もっと熱くなるぞ!