かつてUFC女子戦線で活躍した格闘家、ホリー・ホルム。
現在のホリーは、Most Valuable Promotionsと契約を結び、ボクサーとして活動している。
そんなホリーが、5月27日にMMA Fightingのインタビューを受け、5月17日に開催されたMost Valuable Promotionsのカリフォルニア大会で行われた、ロンダ・ラウジーvsジーナ・カラーノ戦について語った。
「ロンダとの試合については、いろいろと話題になっていますね。私はロンダを尊敬しています。私が彼女に勝ったことが大きな出来事になったのは、彼女が圧倒的に強かったからです。大番狂わせを起こすには、圧倒的な強さを誇るチャンピオンが必要なのです。だから、私は彼女に心から敬意を表します。決して否定的なことは言いません。」
ホリーはこのように語り、ロンダへのリスペクトを改めて示した。
また、自身とロンダとの再戦についても言及している。
「彼女が再戦を望むとは到底思えません。前回の試合が終わった瞬間から、私はいつでも彼女と再戦すると言ってきました。それはいつでも可能な選択肢です。でも彼女は復帰してこの勝利を手にし、また戻ってきて、このような勝利を喜びたいと思っていたんです。私としては彼女を恨む気持ちは全くありません。彼女の成功を祈っています。彼女が自分の人生をどう生きていくか、それは彼女の自由です。私はいつでも彼女との再戦に前向きです。」
どうやらホリー自身は再戦に前向きな姿勢を見せている一方で、ロンダ本人が再戦を望んでいるとは考えていないようだ。
さらにホリーは、ロンダとジーナの試合が短時間決着だったことから、一部で浮上した“八百長説”についても言及。
「ロンダはいつもああやって対戦相手を倒していました。」
と語り、疑惑を一蹴した。
また、引退した選手が再びリングへ戻ることの難しさについても力説している。
「長い間、何年もそんな気持ちになっていなかったのに、再びリングに上がるには相当な勇気が必要になるんです。ロンダは以前よりもずっと活動的になっていました。だから、過酷なトレーニングや身体への負担などをよく理解しているんです。人前でパフォーマンスをするだけでも緊張しますからね。」
長年第一線で戦ってきたホリーだからこそ、復帰する選手の苦悩やプレッシャーも深く理解しているのだろう。
果たして今後、ホリー・ホルムとロンダ・ラウジーの再戦が実現する日は来るのだろうか。今後のホリーの動向にも注目が集まる!
