2026年7月11日(米国時間)、アメリカ・ネバダ州パラダイスのT-モバイル・アリーナで開催された『UFC 329』。
この大会のメインイベントでは、コナー・マクレガーがわずか69秒で敗れるという、まさかの結末を迎えた。
マクレガーの今後について多くのファンが注目する中、大手MMAメディア『MMA Fighting』で、ライターのアレクサンダー・K・リーは次のように考察している。
「引退は難しいだろう。マクレガーは、ボクシングやBKFC、あるいは自身のプロモーションなど、まだ莫大な収益が見込める状況では、簡単に格闘技から身を引くことはできないだろう。しかし、UFCとの契約が残り1試合となっている現状では、彼にできることは限られている。なぜなら、契約期間中は事実上UFCが彼を所有しているからだ。2023年に引退して以来、他の格闘技にも挑戦しているホルヘ・マスヴィダルに聞いてみればわかるだろう。彼はUFC以外の団体で試合を組む前に、必ずUFCと連絡を取らなければならないと認めている。」
同じくライターのデイモン・マーティンも、次のように見解を示した。
「マクレガーがさらに1年、あるいはそれ以上休養するなら、引退した方がいいかもしれないが、おそらくそうはしないだろう。歴史上、引退を命じられることを望む格闘家は一人もいないし、マクレガーがその例外になる可能性は極めて低い。ただ問題は、マクレガーが本当に再びUFCに戻ってこられるのかどうかについて、格闘技界のほぼ全員が懐疑的な見方をしていることだ。」
両者の見解を総合すると、マクレガーが完全に引退する可能性は低い一方で、かつてのようにUFCの第一線へ本格復帰することも簡単ではないという見方が強いようだ。
今後、マクレガーがどのような決断を下すのか、その動向に引き続き注目が集まる!
