UFCファイトナイト・ラスベガス119が、日本時間6月21日(米国時間6月20日)、米国・ラスベガスのMETA APEXで開催された。
この大会のメインイベントでは、日本人ファイターの堀口恭司とマネル・ケイプが対戦した。
ケイプは格闘技イベント「RIZIN」にも参戦経験があり、2017年には同団体のバンタム級トーナメントで堀口と対戦した因縁を持つ。
当時のRIZINでは、ケイプが優勢に試合を進める場面も見られたが、3ラウンドに堀口が肩固めを極めて一本勝ちを収めていた。
しかし、今回のUFCファイトナイト・ラスベガス119では、ケイプがTKO勝利を収めるという結果となった。
試合序盤は互角の展開だったものの、中盤以降はケイプの打撃が徐々に機能し始める。
堀口も粘り強く応戦したが、ケイプの鋭い打撃を受け続けたことで次第に苦しい状況となり、最終的にはレフェリーストップによるTKO決着となった。
かつて自らが倒した相手にUFCの舞台でリベンジを許す形となっただけに、日本の格闘技ファンにとっては衝撃的な結果だったといえるだろう。
試合後、ケイプは勝利にもかかわらず堀口への深い敬意を示した。
「彼に感謝したい。堀口恭司は最高の選手で、今まで戦ってきた選手の中で一番だよ。俺は彼に憧れているし、彼のような選手になりたい。彼がいなければ、今の自分はいないといっていい。ありがとうございました!」
長年にわたるライバル関係に一区切りをつけるようなコメントに、多くのファンも胸を打たれたことだろう。
敗れはしたものの、堀口恭司は日本格闘技界を代表するファイターであり、その実績と存在感は今なお健在だ。
今後、堀口がどのような形で再起を図るのか、その動向に引き続き注目が集まる!
