インタビュー・コメント

マクレガーがUFC222でエドガー戦を申し出ていたと明かす

UFC代表のダナ・ホワイトが『TMZ』のインタビューで、マクレガーの復帰はわからないと言及していましたが、彼はUFC222のメインイベントで戦おうとしていたことを明らかにしました。

UFC222の当初の対戦カードはマックス・ホロウェイ対フランキー・エドガーでしたが、ホロウェイが負傷により欠場したとき、マクレガーはエドガーと対戦するためにUFCに声をかけたと言います。

しかしUFCがマクレガーのオファーを断ったことから最終的にはエドガー対ブライアン・オルテガに決定しました。

マクレガーは自身のInstagramで「マックス・ホロウェイが離脱したとき、私はフランキー・エドガーと対戦するため、UFC222で私の名前を提案したが、UFCは必要なお金を作るのに時間が十分ではないと言っていた」とコメントしています。

さらにエドガーのチームは、マクレガーのコメントに反応しています。マネージャーのアブドゥル・アジズは、マクレガーとエドガーは何度も戦うチャンスがあったものの、彼がそれを受けなかったと語っています。

アジズは2015年のUFC189でジョゼ・アルドが欠場したときにエドガーと戦う可能性があったが、マクレガーがチャド・メンデスを代わりに選んだと言及しています。

「マックスが離脱した時、私はUFCにコナーが望む階級で戦うつもりだと言った。UFCは私たちに彼の階級でさえ戦うことはできないと言っていた。彼はフロイド・メイウェザーのようになっている。この男は戦いたいと思っていないんだ。彼はメディアに留まりたいだけだ。注目を集めているが、戦っていないから何も成し得ていない。彼は2年前にフランキーと戦うべきだった。2年間彼を避けていた。彼はいつもでたらめばかり言っている。彼はウソつきだ」

「彼は売春婦のようなもので、大金を稼ぐために使われていたが、彼女は年を取ったことで、誰も彼女を求めていない。彼は3年間、フランキー・エドガーと戦うことができないように全てのことをやっていた。彼にはたくさんチャンスがあったんだ。今彼がフランキーと戦いたい?それは面白いね」

アジズはUFC222でオルテガと対戦した後、6月9日にシカゴで開催されるUFC225でエドガーと戦うようにマクレガーに提案しています。

「もしフランキーが50歳であっても気にしない。フランキーが50歳になっても、アイルランド全土を沸かす彼を打ち負かすことができるだろう。楽々勝てるだろうね。彼はフランキーに勝つことができない。フランキーが60歳になるまで待ってもいいよ。それでもフランキーはまだ彼をぶっ飛ばすだろうけどね」

さらにアジズのコメントにエドガーもTwitterで反応しています。

「これは真実だ。私の焦点はオルテガにあり、彼らはその後にチャンスを得ることができるよ。いつでも、どこでも、どんな階級でもね」

(mmafighting)