インタビュー・コメント

ブライアン・オルテガがエドガー戦勝利について語る

UFC222でブライアン・オルテガは、フランキー・エドガーと対戦して第1ラウンドでノックアウト勝利を収めました。

エドガーはこれまでの負けは全て判定だったことから、キャリアで初めてフィニッシュ負けを喫した相手がオルテガとなりました。

オルテガは試合中であっても冷静に考えて、自身を勝利に導いていたようです。試合後の記者会見でエドガー戦について次のように語っています。

「それに関しての私の見方は、彼は本当に早く有利な展開に持ち込もうとしていたし、彼のプランを私に知らしめようとしていたんだ。彼は入ってから、近づきながらよく動いていた。私は彼が組み合おうとして来なかったのを見て、彼にプレッシャーをかけたんだ。その後私はもう一度落ち着いてから打撃をし始めたら、それらが当たった。そして自分自身で考えて、それからもう一度攻撃して、それでおしまいだったわけさ」

オルテガはまずエドガーをエルボーで揺さぶった後、さらにアッパーカットでノックアウトしました。彼はフィニッシュシーンについても説明しています。

「私はフィニッシュしようとして時間をかけたんだ。彼がふらついているのがわかったから、アッパーカットをするチャンスだと思い、悪意を持って打ったんだ。私は悪意を持ちたくはないが、そこで打ったときは悪意を持っていたね」

「私はいつも言ってきたが、実際には私の戦い方を見せてはいないんだ。どっちを選んでも最悪な選択だよ。私たちは殴って倒すこともできるし、グラウンドに持ち込むこともできる。いずれにしても私にとっては簡単にできることだし、試合で何が起こっても全く気にならないから、どんな展開になっても問題だろうないね」

フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイは試合後にTwitterで、7月7日に開催されるUFC226での試合を提案したことについて尋ねられたオルテガの反応は率直でした。彼は「うん、もちろんだ」と笑って語りました。

(mmafighting)