コナー・マクレガーはバークレイズセンターにあるファイターが乗っているバスを襲撃しました。
このバスに乗っていたマイケル・キエーザやローズ・ナマユナスは少しケガを負ったものの、今週末のUFC223の出場は問題なく、また新たな情報ではキエーザの隣にレイ・ボーグが座っていたものの、彼も重大なケガを負うことはありませんでした。
そしてマクレガーが襲撃したそのバスには、ターゲットにしていたヌルマゴメドフは乗っていなかったようです。ヌルマゴメドフは事件後に次のように語っています。
「私はくだらないと思っていたよ。君が窓を壊した?なぜ中に入って来なかった?もし君が本物のギャングスターなら、なぜ中に入って来なかった?ここブルックリンはギャングスターの大きな歴史がある場所だ。私と話したい?それなら君の場所を教えてくれ。私は行くつもりだ。何の問題もないね。私はそう言われて育った。窓にイスを投げるような育ちはしていないのだからね」
「それにこれは私のチームバスではない、これは赤コーナーのバスだ。それに私はチームと一緒ではなかった。私だけ(マネージャーの)アブデルアジズたちと一緒だったんだ。それは赤コーナーのバスだったから、ローズ・ナマユナス、アル・アイアキンタ、カロリーナ・コバケビッチ、レイ・ボーグなどが乗っていた」
負傷したかどうかの質問に対しては次のように語っています。
「問題ないよ。いい感じだ。明日私は体重を測るつもりだ。そして土曜日にはベルトを獲得して状況を一変させるよ」
UFCのダナ・ホワイトはマクレガーの逮捕状が出ていると発言したものの、今のところニューヨーク警察からは逮捕状が出ていません。ヌルマゴメドフはマクレガーに逮捕されて欲しいと思っておらず、戦いたいと語っています。
「正直言って、彼には刑務所へ行ってほしくはない。私たちは戦わなければならない。もし私たちが戦わなければならないなら、ぜひ戦おう。私たちはこの試合のために準備しなければならない。私とあなた。1対1だ。あなたは10対10で戦いたい?それでもOKさ」
(mmafighting)