インタビュー・コメント

イェンジェイチック「パンチの数はウソをつかない」

ヨアナ・イェンジェイチックは、昨年11月にローズ・ナマユナスにノックアウトで敗れてストロー級タイトルを失った後、UFC223ではリマッチすることが決定しました。

しかしイェンジェイチックは即時の再戦もナマユナスに敗れ、さらに判定は49-46のストレートで敗れました。同じ相手に2連敗となった彼女は試合後の記者会見で次のように語っています。

「どのように審判が得点したのか、ブルース・バッファーが言っていた数字を聞いたとき、私は大丈夫だと思いました。スプリットデシジョンで勝つつもりでした。だから判定を聞いたときは本当にとても驚きました。数字はウソをつきません。当てたパンチの数は142-84でした。それが答えです」

「私たちは第2ラウンド僅差だと思いましたが、私からのキックの方が多かった。あなたは彼女が第3ラウンドから逃げていたのを見たでしょう。私は何ラウンドでも戦う準備ができていたし、10ラウンドだって戦うことができました。休憩のたびに、私は元気になっていきました」

「私は試合に勝ったと思いましたが、ここで負けたかどうかの不満を言っているのではありません。私は本当に違うファイターになりました。これまで自分自身とこのスポーツのために多くのことをしてきたのですからね」

ジャッジがイェンジェイチックのキックを適切に判定できなかったかどうか尋ねられたところ、彼女は「明日からどのように歩んでいくのか見てみましょう」と答えていました。

(mmafighting)