インタビュー・コメント

ブルース・バッファーがマクレガーの事件に嫌悪感を示す

先週木曜日にブルックリンのバークレイズセンターで、コナー・マクレガーが襲撃した事件によって、マイケル・キエーザ、レイ・ボーグが負傷しました。その結果、彼らはUFC223を欠場することになりました。

UFCのリングアナウンサーとして知られているブルース・バッファーは、『TMZ』のインタビューで、マクレガーの事件によってMMAコミュニティの雰囲気がどのようになっているのかと尋ねられたとき、彼は次のように語っています。

「全体として見ると、みんなそれぞれが反応しているが、私は総じて嫌悪感があると思う。私個人的にいろいろと言うことはできるが、どう良くなるのか様子を見るよ。事件に対しては理屈抜きでうんざりしている。私が言えるのは、これは個人によって起こったものであり、UFC、ファイター、MMAやUFCに関わる私たちとは違うということだ」

バッファーはまた、チームメイトのアーテム・ロボフを支持したマクレガーについて、彼の行動を正当化する人々がいることにも驚いたようです。

「私は彼らが誰であるか気にしないし、それを正当化する人はみんな問題を抱えているんじゃないかな。今私はもっと違うことを言いたいけれど、彼らに問題があるとだけ言っておくよ。私はとても思いやりがあるからね」

「事件にはショックを受けたし、恐ろしかった。このようなことが少しでも起こり得るとは決して思わない。UFCでの22年以上の経験で私は、この素晴らしいブランドを作り、この素晴らしいスポーツをサポートするために人生でできることを全てやってきている。今回の件は一つの行動で私たちみんなを裏切ったようなものなんだよ」

(mmafighting)