現フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイは、UFC223でハビブ・ヌルマゴメドフとライト級チャンピオンシップを行う予定でしたが、試合直前になって欠場するになりました。
ホロウェイは『The MMA Hour』で、ダナ・ホワイトから次の試合としてNo.1コンテンダーのブライアン・オルテガとのフェザー級チャンピオンシップに進んでいくと言われたことを明かしました。
「試合の日にダナが私に連絡をくれて、“大丈夫だ、いろいろありがとう”と“次に向かっていくよ”って言われたんだ。ブライアン・オルテガが次だから、上手くいけば7月に戦うことができるかもね。みんな7月の対戦カードについて話しているのをよく見るよ。まず私はフェザー級の仕事に戻らなければいけないけど、もしUFCがハビブとの試合で再び私に呼びかけてくれるなら、面白そうだね」
ホロウェイはあくまでもUFCからオルテガ戦の日付は言われていないとし、7月での試合は自分が望んでいることだと主張しました。もし7月に防衛戦を行えば、今年後半にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの大会に出場できる可能性もあります。
「ダナはオルテガがベストな対戦だと言っていた。日付は言っていなかったけど、上手くいけば7月だ。私は7月に戦うことを望んでいるし、そうすればもう一度ニューヨークで戦うチャンスが出てくるね。マディソン・スクエア・ガーデン、私たちはもう一度ここにトライしなければならないし、それは私が望んでいることなんだ」
「私が欠場した後、ファンがこの試合を望んでいるとたくさん聞いたんだ。みんなツイートで、UFC226の試合(ホロウェイ対オルテガ)を見ようって言っていた。だからやろうぜ。私は7月に戦いたいと思っているし、みんなに“ブレスト(ホロウェイの愛称)”を見せたいね」
7月7日にラスベガスのT-モバイルアリーナで開催されるUFC226は、今のところスティーペ・ミオシッチ対ダニエル・コーミエのヘビー級チャンピオンシップのみが決定しています。
(mmafighting)