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ヴォルカン・オーズデミアがUFCチリを欠場へ

ライトヘビー級トップコンテンダーのヴォルカン・オーズデミアは、5月19日にチリのサンティアゴで開催されるUFCファイトナイトでマウリシオ・ショーグン・フアと対戦する予定でした。

しかし『Combate』によると、オーズデミアは2017年11月に加重暴行罪で逮捕されたことにより、アメリカを離れてチリへ行くことができないようです。現時点でUFCから正式な発表はされていません。

オーズデミア(15-2)は逮捕された後、今年1月のUFC220でダニエル・コーミエが保持するライトヘビー級タイトルに挑戦したものの、TKOで敗れています。

一方のマウリシオ・フア(25-10)は、現在3連勝中ですが、2017年3月のヴィランテ戦にTKOで勝利して以来、約1年2ヵ月ぶりの試合となる予定でした。しかしオーズデミアがチリに行くことができないことから、新しい対戦相手を探さなければならないかもしれません。

UFCチリのメインイベントは、カマル・ウスマン対サンティアゴ・ポンジニッビオが予定されています。またUFC223で実現しなかったレイ・ボーグ対ブランドン・モレノもUFCチリで行われる予定となっています。

(bloodyelbow)