ダスティン・ポイエーは、先週末のUFCグレンデールでジャスティン・ゲイジーと戦って勝利を収めました。
大きな試合を勝利したばかりのポイエーは、『the MMA Hour』に登場し、UFC223でヌルマゴメドフとファーガソンのどちらかが出場できない場合に備えて、エディ・アルバレスとともにオファーをされていたと語っています。
「トニーとハビブが戦う予定だったブルックリンのショーで、私とエディはオファーを受けたんだ。私のマネージメントから、UFCはおそらくもし彼らのうちどちらかが出場できなくなった場合に備えて、この試合をブッキングしようとしていると言っていた。私はそれを受け入れたけど、エディは断ったんだ。これは数ヵ月前の話だ。私たちはカード上にいた可能性があったし、エディは私よりも上位にランクされていたから、彼がおそらく数週間前にベルトをかけて戦っていたんじゃないかな」
UFCグレンデールの試合後にダナ・ホワイトは、ポイエーがUFC223に出場する可能性があったことに言及しており、最終的にはポイエー対ゲイジーを壊したくないためにオファーを取りやめたと語っていました。
そしてポイエーとアルバレスと言えば、UFC211で対戦した両者でしたが、アルバレスのイリーガルな膝蹴りによって最終的にはノーコンテストとなりました。
ポイエーは、この対戦カードはこれまでに何度も実現する可能性があったと語っています。
「この試合は何度もオファーされていた。彼らが試合をオファーする度に私は受け入れていたが、彼は毎回それを断っていた。トータル5回はあったと思う。私たちの試合後、私は彼のために立ち上がって観客に向かって彼はダーティファイターではなく、彼に敬意を示すように言ったんだ。でも彼はその後、私がその膝を狙ってたんだろうとつぶやいたんだ。それはとても無礼だった。これはバーでの戦いではないし、誰かの頭に膝蹴りをしてはいけない。彼が私にその膝蹴りを上手くやっていたら、試合の結果を変えた可能性だってある。これはスポーツだ。一線を画さなければならないんだ」
ポイエーはゲイジーとの試合に勝利した後、ヌルマゴメドフが持つライト級タイトルに挑戦したいと語りましたが、再びアルバレスとの再戦のオファーをされる可能性も考えています。
「もし次にタイトルに挑戦できなければ、次の試合はエディとの再戦になるだろうね」
(mmafighting)