7月7日にラスベガスで開催されるUFC226で、ミオシッチ対コーミエのヘビー級チャンピオンシップに続いて新たなタイトルマッチが加わるかもしれません。
『MMAjunkie』によると、現フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイとブライアン・オルテガがUFC226で対戦する可能性があると伝えています。
UFCはまだ公式に発表していないことから、この状況を知る2人が『MMAjunkie』に対して匿名を条件に語ってくれたということです。
ホロウェイ(19-3)は3月のUFC222、4月のUFC223で試合が決定したにもかかわらず、短期間で2大会とも欠場することになりました。
もしUFC226で防衛戦が決定すれば、昨年11月に行われたUFC218のジョゼ・アルド戦以来の試合となります。
一方のオルテガ(14-0,1NC)は、フランキー・エドガー、カブ・スワンソンなどに勝利して一気にフェザー級No.1コンテンダーへと昇り詰めました。UFCでの6勝は全てKO(TKO)もしくはサブミッションで勝利しています。
UFC226はメインイベントのミオシッチ対コーミエをはじめ、グーカン・サキ対カリル・ラウントリー、ヤンシー・メデイロス対マイク・ペリー、さらにはフランシス・ガヌー対デリック・ルイスも行われます。
もしフェザー級チャンピオンシップが正式に加われば、かなり豪華なラインナップとなりそうです。
(mmajunkie)