ネイト・ディアスが約2年ぶりにUFCへ復帰する可能性があるようです。
『MMA Fighting』によると、ネイト・ディアスは8月4日にロサンゼルスで開催されるUFC227での復帰に関心を示しており、UFCは彼に対してライト級のトップ5にいる選手を提示しているということです。
もし復帰となれば、2016年8月のコナー・マクレガー戦以来のUFCでの試合となります。
ディアスはこの大会に出場したいと思っており、彼に提示された選手の中で1人に興味を持っているようですが、これが誰なのかはわからないということです。
しかし提示された中に現チャンピオンのヌルマゴメドフ、3戦目が期待されるコナー・マクレガーは対戦相手として含まれておらず、エディ・アルバレス、ダスティン・ポイエー、ケビン・リーが選択肢になっているようです。
ちなみにランキング2位のトニー・ファーガソンは、膝のリハビリを行っていることから、8月の試合には間に合わないかもしれません。
『MMA Fighting』によれば、現時点で話し合いは継続的に行われているものの、契約は成立していないということです。
さらにお金に関しては今のところディアスにとって障害ではなく、彼が興味を持っている対戦相手と同意できるかどうかが焦点となりそうです。
8月のUFC227のヘッドラインはすでにTJディラショー対コーディ・ガーブラントによるバンタム級チャンピオンシップのリマッチが決定していますが、それ以外のカードはまだ発表されていません。
(mmafighting)