エドソン・バルボーザは昨年12月にハビブ・ヌルマゴメドフ戦で敗れた後、4月21日のUFCアトランティックシティのメインイベントでもケビン・リーに敗れました。
約4ヵ月間で2敗したバルボーザは、そんな中でもゆっくりと休むつもりはないようです。彼は『MMA Fighting』で次のように語っています。
「私の計画はできるだけ早くもう一度戦うことだ。今自分がしていることが好きだし、トレーニングを続けて良くなることにハングリーになっている。今年は少なくとも2倍は戦いたいね」
バルボーザは、過去2試合で顔に多くのパンチとエルボーを受けましたが、試合後に少し休みを取ることを検討していたかと尋ねられたとき、UFCキャリアの初期の頃に受けた批判を思い出しました。
「私はその試合で頭にたくさんの攻撃を受けた。でも人々が私のことを大敗しても終わらない戦士だと言っているのはおもしろいね。彼らは、私が昔セラーニに敗れた後、私のことをガラスのあごを持っていると言ったのと同じ人たちなんだ(笑)できるだけ早く戦いたいと思っている。今もうすでにトレーニングをしているし、復帰するために全力を尽くすよ」
現在ライト級ランキング6位にいるバルボーザですが、タイトルまではまだ近くにいると考えています。
「私はまだこの階級で最高の選手の一人だ。この階級は層が厚いし、正直それが変わったとは思わない。私のタイトル挑戦が少し離れたけど、まだ近くにいるし、私はまだトップファイターだよ」
「この階級にいてもまだ誰かを倒すことはできると思っている。今回の負けやこれまでの負けにはうんざりだけど、私なら全員を倒すことができるとわかっているんだ。私にとって他の人が考えていることはどうでもいい。自分がこの階級でまだやっていけることをわかっているからだ」
すぐに試合をしたいと語るバルボーザですが、対戦相手が誰かよりもまずは早く復帰することが最優先のようです。
「理想的なシナリオはとにかくできるだけ早く戦うことだ」
(mmafighting)