6月9日にシカゴで開催されるUFC225は、ペイパービュー大会なだけあって多くの注目カードが集まっています。
メインイベントにはロバート・ウィテカー対ヨエル・ロメロによるミドル級チャンピオンシップが行われ、さらにセミではハファエル・ドス・アンジョス対コルビー・コビントンによる暫定ウェルター級チャンピオンシップが行われます。
そんな中、ヘビー級ランキング2位のアリスター・オーフレイム対同ランキング4位のカーティス・ブレイズの一戦が、上位対決であるにもかかわらず、メインカードを外れてプレリミナリーカードになったということです。
これはUFCチリが行われた放送上で明らかとなったものです。
UFC 225 moved Holly Holm vs Megan Anderson to the main card with Alistair Overeem vs Curtis Blaydes now on the FS1 prelims pic.twitter.com/LTJEg2xVBL
— Damon Martin (@DamonMartin) 2018年5月20日
その画面を見ると、メインカード5試合の中にオーフレイム対ブレイズが含まれていません。
当初UFC225ではオーフレイム対ブレイズがメインカードにあったものの、ホリー・ホルム対ミーガン・アンダーソンをメインカードに移したことで、代わりにこのヘビー級マッチが落とされたようです。
メインカードにはその他にアルロフスキー対トゥイバサ、CMパンク対マイク・ジャクソンもラインナップされています。ヘビー級9位のアルロフスキーと12位のトゥイバサが、オーフレイムとブレイズよりも上になるメインカードにいるのも変な感じです。
(bjpenn.com)