6月9日にシカゴで開催されるUFC225では、トップ選手同士によるヘビー級マッチであるカーティス・ブレイズ対アリスター・オーフレイムの試合がメインカードから外れることになりました。
ミドル級チャンピオンシップと暫定ウェルター級チャンピオンシップを除くと、メインカードに入っているのはホルム対アンダーソン、アルロフスキー対トゥイバサ、CMパンク対マイク・ジャクソンです。
ペイパービューのメインカード5試合が発表された後、外されたブレイズはソーシャルメディアでコメントを発表しています。彼は周りが思っているほど気にしていないようです。
「私にはなぜ変更されたのかわからないけど、はっきり言ってどうでもいいことだし、やるべきことは何も変わらない。報酬をもらうのだからやるべきことがまだあるんだ。唯一の利点は、これまでのように22時頃ではなく20時頃には仕事を終わらせることができることだ」
一方のオーフレイムもTwitterでUFC225のメインカードを外れたことに反応しています。彼もブレイズと同様に、今回の変更をそれほど気にしていないようです。
Just found out that our fight June 9 is on the prelims?! What do you guys think of that decision? #ufc225 @UFCEurope @ufc pic.twitter.com/zxMSkNCCdf
— Alistair Overeem (@Alistairovereem) 2018年5月20日
「6月9日の私たちの戦いがプレリミナリーになったの?!あなたはその決定が下されたことをどう思う?」
For the record I have no problem with the decision because now people in Europe don’t have to stay up late and the sooner the better.
— Alistair Overeem (@Alistairovereem) 2018年5月20日
「念のために言うと私はこの決定に問題ないよ。なぜならヨーロッパの人々は遅くまで起きている必要がないから、早ければ早いほど良いんだ」
ロンドンとワシントンDCの時差は5時間のため、もしアメリカで深夜0時まで試合が行われれば、ヨーロッパでは朝5時頃まで行われていることになります。ブレイズもオーフレイムもプラス思考なため、変更されたらされたでそれをプラスに考えているようです。
(mmajunkie)