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ホワイトがジョーンズ対グスタフソン2の年内実現を望む

UFCのダナ・ホワイトは、今年の年末に総合格闘技界で最も期待されているリマッチの一つをブッキングしようとしているようです。

ホワイトは『ESPN』に対して、12月29日にラスベガスで開催されるUFC232でジョン・ジョーンズ対アレクサンダー・グスタフソン2のライトヘビー級マッチをブッキングしたいと言及しました。

「それはライトヘビー級タイトルマッチの歴史上最大の戦いの一つであり、私は再戦も同様になることを期待している」とホワイトはメールで『ESPN』に語っています。

ジョーンズ対グスタフソンは2013年のUFC165で対戦が実現しており、このときはジョーンズが判定で勝利してタイトル防衛に成功しました。

またジョーンズは昨年7月にドーピング検査に陽性反応となったものの、USADAから15ヵ月間の出場停止処分を受けたことで10月28日には復帰する資格を得ることになります。

試合の実現はまだ遠いとのことですが、ジョーンズの復帰戦もそう遠くないタイミングで決定するのかもしれません。

なおUFC232ではフェザー級チャンピオンのクリス・サイボーグ対バンタム級チャンピオンのアマンダ・ヌネスによる女子チャンピオン同士のスーパーファイトがすでに決定しています。

(espn)