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ヌルマゴメドフ、マクレガーに10日間のサスペンション

UFC229の試合後に起きた騒動により、コナー・マクレガーとハビブ・ヌルマゴメドフの両選手は何らかの処分が下される可能性があります。

『ESPN』によると、ネバダ州アスレチックコミッション(NSAC)は、10月24日に両選手に対して無期限のサスペンション(出場停止)を下すかどうかを投票で決定するということです。またそのための聴聞会も開かれる予定となっています。

さらに来週月曜日から24日までの10日間は、マクレガーとヌルマゴメドフの両者とも一時的なサスペンションを受けることになるようです。

ヌルマゴメドフは試合後にケージを飛び越えて観客席へと行ったことで報酬の200万ドルの支払いは保留にされています。またマクレガーも報酬の300万ドルを受け取ったものの、今後は罰金が科される可能性もあります。

ネバダ州はラスベガスが含まれるため、もし資格を失ったりサスペンションになれば、ラスベガスの大会への出場に影響が出てきます。どちらにしても両者に対してNSACから何らかの処分が下される可能性がありそうです。

(espn)