UFC229で騒動を起こした現ライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフは、試合後にネバダ州アスレチックコミッション(NSAC)によって、ファイトマネーを没収されていました。
NSACはUFC229で騒動を起こしたヌルマゴメドフに対して、ファイトマネー200万ドルの報酬を半額の100万ドルに減額したことを発表しました。
ただしペイパービューボーナスが加わった後にヌルマゴメドフの報酬が5~600万ドルになるとされており、100万ドルの減額は実質的には全体の20%程度となりそうです。またこれはコミッション会長のアンソニー・マーネルによって提案されたものだということです。
NSACはまた、事件発生後にヌルマゴメドフ、マクレガーの両選手に10日間の一時的なサスペンションにすることを全会一致で決定しましたがこのサスペンションについては、延長することになりました。
彼らは12月10日に公聴会に出席する予定となっており、そこでヌルマゴメドフのさらなる罰金やマクレガーの金銭的なペナルティを含め、何らかの処分が下される可能性があります。
(mmajunkie)