当初UFCライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフは、UFC229の試合後に行われた乱闘騒ぎによる処分を今月ラスベガスで受ける予定となっていました。
しかし『MMA Fighting』によると、ネバダ州アスレチックコミッション(NSAC)のボブ・ベネットは、毎月行われているコミッションミーティングが今週月曜日(アメリカ時間)に予定されていますが、ヌルマゴメドフの弁護士チームと州がその前に合意に達することができなかったと語っているということです。
さらにベネットは、ヌルマゴメドフのチームが聴聞会の継続を要求したと語っており、コミッションミーティングの次の開催は1月29日に予定されています。
1月29日のミーティングでもヌルマゴメドフ、マクレガーの聴聞会が議題になるということで、そこで何らかの処分が決定するだろうということです。また1月29日の聴聞会にはヌルマゴメドフ、マクレガーの両者が現れるものとみられています。
なお彼らの処分が決まらないことには次の試合が組まれることはないため、今後の試合が行われるのはしばらく先になりそうです。
(mmafighting)