インタビュー・コメント

ダスティン・ポイエー「ファーガソンと戦いたい」

今週ハビブ・ヌルマゴメドフとコナー・マクレガーの処分延期が決定したため、来年1月下旬までは彼らの次の動向はストップすることになります。

同じライト級の上位にいるダスティン・ポイエーは、彼らの処分が決まらないためにライト級の動きが止まってしまうことについて『MMAjunkie』で次のように語りました。

「私にとってはただ次の状況を明確になる必要がある」

「これらのことはUFCの管轄外で起こったことだと理解している。私はUFCを責めているわけではない。しかし全体を見て欲しい。この状況にうんざりしているんだ」

もしヌルマゴメドフとマクレガーの状況が変わらなければ、ポイエーはトニー・ファーガソンとの暫定タイトル戦を行うべきだとも語っています。

「私はトニーと戦いたい。そしてトニーにとっても良いことだ。彼は間違いなく次のチャンピオンシップ挑戦者だ。彼は私よりも前にいる。それについては同意するよ。しかしもしそれが実現しないなら、戦えるベストな2人が行けばいい。もしくは私とコナーでやらせるかだね」

ポイエーはマクレガーとの試合についても語っています。

「その試合はファンにとっても、私たちのキャリアにとっても楽しめる試合だ。その試合は理にかなっているものだ。しかし私は会社がこれ以上何の意味を持たそうとしているのかわかならないよ」

「私は自分のUFCキャリアだけでなく、生涯世界チャンピオンになれるよう頑張ってきた。この次が私にとって40試合目の戦いになるだろう。これまで以上に世界チャンピオンに近づいているし、ここで止まっていてはこれまでの全てがムダになってしまう。だからUFCは悪ふざけを止める必要があるんだ」

(mmajunkie)