昨年末に開催されたUFC232では、ジョン・ジョーンズがアレクサンダー・グスタフソンを破り、新ライトヘビー級チャンピオンとなりました。
グスタフソンにとってはこの負けがタイトルをさらに遠ざける結果となりましたが、まだあきらめていないようです。試合後にグスタフソンは次のように語っています。
「まだ終わっていない。次がどうなるか様子を見てみよう。私はベストな選手と戦うためにこのスポーツを行っている。私が楽しいと思う限りは戦っていくよ」
グスタフソンは2019年にこれまでのライトヘビー級からヘビー級へ上がることを検討していると語ります。
「ああ、もちろん検討している。ヘビー級ディビジョンも選択肢だ。私がここで戦うためにはライトヘビー級かヘビー級のどちらかを選ばなければならない。コーチと話をして次をどうするか考えないといけないね」
「(ジョーンズに負けたことは)私にとって大きな意味のあるものだった。私たちがやっているのはテニスやフットボールではない。これは純粋な戦いであり、全ての戦いが人生を変えるものなんだ。ジョンに再び敗れたことは私にとって大きな挫折となったが、結局のところ私はこのスポーツが好きだから続けていくよ」
グスタフソンが今後どうするかを決断するにはもう少し時間がかかりそうです。
(mmajunkie)