12月29日に開催されたUFC232のおよそ1週間前に、ジョン・ジョーンズはドーピング検査で陽性反応が出たものの、過去の残留物が反応したためだとして試合にはそのまま出場することになりました。
そして3月2日にラスベガスで開催されるUFC235では、アンソニー・スミスとのライトヘビー級タイトル防衛戦を行う予定となっています。
ジョーンズの次の試合が行われることはほぼ決定的ですが、唯一の問題としてはネバダ州アスレティックコミッションからのライセンスが発行されるかどうかという点です。
『ESPN』のオカモトによると、ジョーンズは12月29日の夜に行われたドーピング検査で反応が出ず陰性だったことを伝えています。この情報はカリフォルニア州アスレティックコミッション(CSAC)のアンディ・フォスターから提供されたものだということです。
Breaking: Jon Jones was drug tested by USADA and the California State Athletic Commission on the night of UFC 232 on Dec. 29 and all tests have come back clean. No picograms of the M3 metabolite, which was the source of all the controversy and drama last month, were found.
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2019年1月10日
「ジョン・ジョーンズは12月29日に開催されたUFC232の夜にUSADAとカリフォルニア州アスレティックコミッションによるドーピング検査を受けて、全て検査はクリーンに戻った。先月あった論争と出来事の全ての元であった物質はピコグラム単位でも見つかなかった」
今回の検査はCSACとUSADAによって行われたものですが、検査に引っかからなかったことでクリーンに戻ったジョーンズは今後オクタゴンで問題なく試合を続けることができそうです。
(ESPN)