今週元UFCウェルター級とミドル級チャンピオンだったジョルジュ・サンピエールがMMAから引退し、木曜日には記者会見を行うことを計画していると報じられました。
そのニュースに対してライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフは、サンピエールに対してソーシャルメディアからメッセージを送っています。
「11月にやろう。この試合の後にあなたは引退すればいい。私はあなたの試合を見て育ち、あなたに対してはただ尊敬しかない。ジョルジュがモスクワにいたときにそれを示すことができたと私は信じている。でも史上最高のファイターの一人とオクタゴンで戦えることは私にとって光栄なことになるんだ。155ポンドでやるか、もしくはあなたに5ポンド譲るよ。155ポンドか160ポンド、モントリオール、ニューヨーク、モスクワ、アブダビはあなたが選んでくれていい。私に場所を送ってくれ、マイフレンド」
ウェルター級、ミドル級の2階級でチャンピオンになったことで、サンピエールは史上初の3階級制覇としてライト級への興味を示したこともありました。しかしUFCがそれを認めないことからライト級チャンピオンシップは実現することがありませんでした。
そのあたりについて現在どう考えているのか、引退会見でサンピエールから何か発言があるかもしれません。
(bjpenn.com)