昨年12月にフェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイに挑んだものの、敗れてしまったブライアン・オルテガは、今年に入ってまだ試合を行っていません。
しかし最近Twitterで、ケガが回復していることから、近いうちの復帰を示唆しました。
All my broken bones are healed. It’s time to get back to work. #myjourney
— Brian Ortega (@BrianTcity) 2019年5月7日
「骨折した箇所の全てが治ってきている。仕事に戻るときが来たんだ」
次の対戦相手についてはまだ不明ですが、現在フェザー級ランキング2位のオルテガにとって、さらに上位にいるのは1位のジョゼ・アルドのみです。
しかしアルドは今週末のUFC237に出場予定であり、その後は今年秋のブラジル大会に出場する可能性が高くなっています。
『FloCombat』が報じた内容によると、UFCは今年の夏にオルテガとザビット・マゴメドシャリポフを対戦させようと検討しているということです。
UFCで勢いが増しているマゴメドシャリポフは、今年3月のUFC235でジェレミー・スティーブンスに勝利して現在フェザー級ランキング6位となっています。
フェザー級ランキングの上位を見ると、オルテガはすでに3位のエドガーには勝利しており、1位アルドは4位のヴォルカノフスキーと、5位のモイカノはコリアンゾンビとの対戦が予定されています。
そのため6位のマゴメドシャリポフとは、十分可能性のあるマッチアップと言えるかもしれません。
(FloCombat)