インタビュー・コメント

タイロン・ウッドリー「UFC241を目指している」

来月開催されるUFCミネアポリスのメインイベントではタイロン・ウッドリーとロビー・ローラーが対戦する予定でした。

しかしウッドリーの手のケガにより欠場が決まったことで、メインイベントは代わりにフランシス・ガヌーとジュニオール・ドス・サントスが務めることになりました。

ケガの状況についてウッドリーは『TMZ Sports』のインタビューで、右親指を指して次のように語っています。

「この右の関節に慢性の関節炎があるんだ。つかむことを可能にする3つの関節がある。一つは慢性的な関節炎になっていて、もう一つは重度の関節炎だ。このケガを治すためにはいくつかの方法がある。しかしもしまだ活動するのであれば、その選択肢を取ることができない。なぜならグリップの可動域を制限してしまうことになるからだ」

「一時しのぎをするためにはリハビリをすれば、指は強くなってつかむために曲げやすくなる。それから試合を行う10日前にコルチゾン注射をやろうとしよう。すると私はUFCにコルチゾン注射を認めて受け入れてくれる都市や州をチェックさせることになるんだよ」

来月のローラー戦がなくなったウッドリーは、すでに次の試合を念頭に置いています。

「私が戦うことを約束したにもかかわらず戦わなかったのは、これが14年ぶりだよ」

「8月17日にアナハイムで開催されるカード(UFC241)をターゲットにしている」

「私はただベルトを取り戻したいんだ」