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アンドラージの初防衛戦は中国大会で実施へ

先月開催されたUFC237のメインイベントでは、ジェシカ・アンドラージがローズ・ナマユナスに勝利して、新ストロー級チャンピオンとなりました。

そしてすでに初防衛戦が決定しつつあるようです。

『ESPN』によると、アンドラージは8月31日に中国の深圳で開催されるUFCファイトナイトのメインイベントでジャン・ウェイリーとタイトル戦を行う予定であるということです。

ただしまだ契約は行われていないようですが、ほぼ決定的だと伝えています。

対戦相手のウェイリーはプロキャリアデビュー戦で敗れているものの、その後は19連勝となっており、そのうち16フィニッシュを成し遂げています。

最近3月のUFC235でテシア・トーレスに勝利しています。現在ストロー級ランキングでは6位となっています。

なお通常チャンピオンシップはペイパービュー大会で行われるため、UFCファイトナイトでの実施は珍しいと言えます。

最近では今年の1月のUFCブルックリンで、ヘンリー・セフード対TJディラショーによるフライ級チャンピオンシップが行われましたが、これはESPNとの契約による初めてのイベントということで特別に実現したものです。

『ESPN』によると、UFCは3回目の中国大会で自社ブランドの構築を目指しており、今年の夏には上海にUFCパフォーマンス・インスティテュートを開設することから、UFCファイトナイトでのタイトル戦を行うことになるようです。