コナー・マクレガーは2018年に試合をしたのは、UFC229のハビブ・ヌルマゴメドフ戦のみでした。しかしこの1年間でマクレガーはかなりのお金を稼いだようです。
『Forbes』が発表した2018年に最も稼いだスポーツ選手のランキングによると、マクレガーは21位にランクインしており、推定4700万ドル(約50億円)の収入を得ていたと伝えています。
そのうち3200万ドルがファイト関連での収入で、残りの1500万ドルがそれ以外の収入だったようです。
とはいえマクレガーは昨年ヌルマゴメドフ戦だけだったため、この試合でかなり多くのお金を稼いだことになります。
公開されているファイトマネーは300万ドル(約3.2億円)でしたが、UFC史上最高となる約240万件のペイパービューが販売されたと言われています。
そのためペイパービューボーナスがかなりの金額に達したために、合計3200万ドルの収入を得ることができたようです。
またマクレガーはリーボックとの間で、年間500万ドルを受け取る新しい契約を締結したと伝えられています。
さらに昨年にはアイリッシュウィスキー『Proper No. 12』を発売しており、こういった事業も追加で収入をもたらしています。
ちなみに前年の2017年には4位にランクインしたマクレガーでしたが、このときはフロイド・メイウェザーとの一戦でかなりの収入を得ていました。しかしこういった特別な試合がなくても十分稼ぐことができているようです。
なお2018年のランキングで1位はリオネル・メッシ、2位はクリスティアーノ・ロナウド、3位はネイマール、4位はカネロ・アルバレス、5位はロジャー・フェデラーとなっています。