UFC238でマルロン・モラエスに勝利したヘンリー・セフードは、フライ級とバンタム級タイトルの同時戴冠を成し遂げました。
しかし『ESPN』によると、セフードはこの試合の第一ラウンドで肩甲下筋を負傷していたと語っており、左肩の手術を受けるということです。
Henry Cejudo is undergoing left shoulder surgery in Arizona right now. He’ll be out 4-5 months before he can fully train again. More: (pic attached is one he sent moments before he went under. Poor Triple C.) https://t.co/BBXKIUn6CT pic.twitter.com/Mrjf4re8rN
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年6月19日
またセフードのドクターは、今回の手術によりトレーニングを開始するまでに4~5ヵ月かかるだろうと語っており、それは今年の残り期間を全て欠場することを意味します。
セフードは今年1月のTJディラショーへのノックアウト勝利から始まり、6月にUFC2階級制覇も成し遂げていましたが、後半は一気に加速してきた前半と異なり、おとなしく治療に専念する必要がありそうです。